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ここをご覧の皆様は
FIP★ぽちについても十分な知識をお持ちの方が多いと思います。

決して珍しい病気ではありませんが
致死率が99%以上です。

ある猫の保護団体さんで
子猫の死因の第一位だと仰っていました。

ありがたいことにおばさんのところの保護猫では
FIPは1頭も発生しておりません。

しかし、以前、保護した大人猫の六ちゃんは
すでにFIPを発症しておりましたが
頑張って10か月ほど生きてくれました。

かわいい六ちゃんが
ご飯も食べられなくなり、どんどんと衰弱していく姿は
本当に辛く、毎日涙に暮れていました。

泣きながら強制給仕をしたのを覚えています。

そのころは、良いお薬がなくて、どうしようもありませんでした。

おばさんのところの
出身の子ではないのですが
今、FIPと闘っている仔がいます。

まめちちゃんです。

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おばさんは
まめちちゃんのお母さんと
猫とものように仲良くさせていただいています。

お嬢さんは
病気発覚後、落ち込まれ
ネットを駆使して治療法を探したそうです。

そこで、新薬を見つけられたそうですが
何分、お値段が・・・

そこで
クラウドファンディング★ぽちを立ち上げられました。

生後数日の子猫は
ちょっとお腹を壊しただけで死んじゃうことがあります。

まめちちゃんは
保護猫とのことですので
保護をされたボラさんは
寝る時間も惜しんで育てられたことだと思います。

大袈裟な言い方ですが
自分の子のように
自分の命を削ってでも
大事に、大事に
育てられたと思います。

その仔が、不治の病になり
まめちちゃんのご家族同様
保護されたボラさんも心を痛めてみえることでしょう。

だって、命を守るために助けたのに。

早く
日本でもこのお薬が承認され
みんなが使えるようになることを願います。

頑張れ、まめちちゃん。

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子の寝顔が、もっと長くずっと見られますように。


Kさまからご支援をいただきました。

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今週また子猫が来ますので
子猫フードは大変助かります。

ご支援、どうもありがとうございます。



この仔を保護しています。
お心当たりのある方は連絡ください。

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コメントを下さる皆様の暖かいお言葉に
勇気をいただいております。
ありがとうございます。
しかしながら、大変勝手を申しますが
子猫で手がかかるため、お返事が滞りがちになり申し訳ない気持ちでいっぱいになりますので
コメント欄は閉じさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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